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糖尿病研究センター

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分子代謝制御研究部
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研究紹介

メタボリックシンドロームや糖尿病などの生活習慣病の病因、病態を細胞生物学的手法による分子レベルならびに遺伝子改変マウスを用いた臓器・個体レベルでの解析により解明し、これらの理解に基づいた創薬ならびに先駆的な治療法の開発を目標に研究を行っています。主要な研究テーマは以下の通りです。

  1. ホルモンによる代謝調節の分子機構に関する研究:特に遺伝子転写を介した代謝調節作用とその障害について
  2. インスリン抵抗性の進展における臓器間クロストークに関する研究
  3. エネルギー代謝制御に関与する新規分子の探索と機能解析
  4. 肥満・糖尿病の合併症としての非アルコール性脂肪性肝疾患と関連肝がんの病態解析と治療法の開発
  5. 糖尿病合併症としての動脈硬化症の病態解析:特に肝臓におけるインスリン抵抗性により惹起される脂質代謝障害の分子機構の解明とその治療法の確立
  6. 代謝制御のエピジェネティクスに関する研究:特にホルモン応答性の代謝調節機構とその障害について

主要スタッフ

部長 松本 道宏
分子細胞代謝研究室長 松本 道宏(併任)
上級研究員 満島 勝
長沼 孝雄
研究員 松川 隼也
研究補助員 遠藤 香凛
小林 裕子
研究生 矢野 宏行